今日で平成も終わり。
文字通り、一時代が過ぎようとしています。
「平成生まれ」がもう30歳を超えているので、「令和生まれ」がそのうちペストコントロール業界にも入ってくる日も想像できない範囲ではないですね。
一緒に仕事ができるかどうかは微妙ですが（こちらの年齢的に・・・です）
平成は、ペストコントロールも大きく様変わりしました。
新たな害虫・獣・感染症の問題が増え、グローバリズムの影響でそのサイクルが早まっているように感じられます。
常にあらたな知識・情報を入れていないと、対応は難しい部分があります。
また、自然災害も増加傾向にあり、ペストコントロール協会としても衛生環境の維持のため、支援できる体制も整えました。
一方、ペストコントロールに最も有効な対応方法のひとつである殺虫剤等の使用は、調査の上で必要な部分に適切に使用するという方向になってきています。
資格制度では、ペストコントロール技術者にくわえ、ペストコントロール技能師という資格制度も加わりました。
・・書き出すと止まらないので、つづきは現在編纂中の当協会50周年記念誌を見ていただくこととします。
はてさて、明日からの令和時代には、ペストコントロールがどのように変わっていくのでしょうか。
オリンピック、万博、少子高齢化、外国人労働者問題、、これからも大きな変化が多々あると思います。
いづれにせよ、ペストコントロールが社会から求められなくなることはありません。
更なる希望を持って、新たな時代を迎えます