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2024/03/06

お知らせ

アフリカ豚熱がアジア各国で拡大しています!

アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染することによる発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。
ダニによる媒介、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。
我が国は本病の清浄国であり、これまで本病の発生は確認されておりませんが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。
なお、アフリカ豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、現在、我が国で発生している豚熱(CSF)とは、全く別の病気です。

                                                                                                                      出典:農林水産省HP

(参考)
●農研機構 家畜の監視伝染病

 農研機構 > 動衛研トップ > 疾病情報 > 家畜の監視伝染病 > 家畜伝染病 > ASF(アフリカ豚熱)

 令和2年7月1日 農林水産大臣公表(一部変更:令和3年10 月1日)

 

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